カジノの無料ドリンクに関するルールについて
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カジノでの無料サービスは、日に日に減少しています。かつて、カジノではゲスト達を少しでも長くプレイさせておくために、無料の食事、宿泊、飲み物などを提供していたものでした。ところが、食事や宿泊はともかく、無料ドリンクですら最近は少なくなっています。
今日のラスベガスのカジノオーナー達は、大半ができるだけお金を稼ごうとしている企業経営者となっています。その結果、カジノはもはや、かつてのような無料サービスを提供しなくなりました。経営側が変化するに伴って、カジノのゲストも大きく変化してきました。
ギャンブルゲームによる収益は現在、カジノ全体収益の30〜40%を占めています。これは1960年代、1970年代、1980年代に比べてかなりの減少です。収益を最大化させるために、移り変わる世の中のニーズに合わせて、カジノ経営側は方針を変更したのです。次回ラスベガスを訪れる時には、お酒について以下のようなことを覚えておきましょう。
少なめのドリンク
無料ドリンクに関するルールは、カジノによって異なります。たしかに、ウェイトレスらがテーブルゲームやスロットマシンで遊ぶ人達に無料ドリンクを提供しながら忙しく動き回ってはいますが、そのドリンクの中身はもちろんカジノによって差があります。
例えば、MGMリゾートは2016年には、1.5オンスを標準として無料ドリンクを提供していましたが、現在1.25オンスしか提供しなくなりました。たいした差ではないように思えるかもしれませんが、ブラックジャックでは3分の2ではなく6分の5を支払っていることになります。これはプレイヤーにとってはあまり面白い話ではありませんね。良質のドリンクにありつけることもあまり多くはありません。
ゲスト全員がその少量の変化に気がつくとは限りませんが、大半の人は飲めば違いを感じるものです。量の減少はカクテルに限りません。ドリンク全般の量が減少していて、かの人気のザ・マッカラン・スコッチまで量が減らされています。
MGMリゾートの経営側のコメントによると、ドリンクの量を減らしているのはラスベガスで彼らだけではないと訴えます。また、プレイするカジノによっては、量だけでなく、カクテルの質も異なっていることでしょう。
バーでの無料ドリンクの制限
無料ドリンクは現在でも、主要なカジノで提供されていますが、ビデオポーカーのバーでは提供する量が制限されています。ラスベガス・ストリップ沿いの大半のカジノが、ビデオポーカーのバーにドリンク量をモニターするデバイスを設置しています。このようなテクノロジーを利用して、カジノのオーナー達はゲストへ提供する”無料”ドリンクの量を制限しているのです。
ドリンクモニターシステムは、プレイヤー達が置く賭け金の金額を追跡します。マシンに$20デポジットすると無料ドリンクが1杯もらえることになっているのです。$20デポジットすると、ウエイターに合図が送られて無料ドリンクが提供される場合もあれば、賭けるペースと賭け金額が条件に合った場合に(通常はハンドごとに$1以上)そのマシンがプレイヤーに無料ドリンクの引換券を進呈する場合もあります。
この方法には不都合な点もありますが、カジノ経営側としては、たった$1でビデオポーカーをしながら無料ドリンクを要求するようなプレイヤーを、最大金額でプレイするプレイヤー達と区別しようとしているわけです。
なお、前述のデータはすべて変更される可能性があります。カジノでプレイヤー達に提供される無料ドリンクルールは、カジノの経営者によって変わる場合があるからです。あなたが次にカジノへ行く時には、すでに新たなルールが採用されている可能性があります。ですので、とりあえずカジノに着いたら、バーテンダーかウェイトレスに無料ドリンクについて尋ねてみてください。